靴の中敷の作り
最近13cmの靴がきつくなってきた娘のために母が14cmの靴を3足買ってくれました。
たった1cmの差なのに随分と大きいらしくパカパカしています。
・・・でも13cmだときつい。
そこでいい感じになるように中敷を作ることにしました!
いつもは作ってから「あ、製作過程の写真撮ればよかった…」と後悔していますが、
今回は違います。ちゃんと撮りました!笑
まず、準備するもの。
いらない紙、フェルト、ハギレ
①型紙作り
紙の上に靴を置き、靴の周りに沿って線を描きます。
書いた線より少し小さくなるように内側をハサミで切ります。
切った型紙を靴の中に入れて、綺麗に収まるように微調整します。
②裁断
完成した型紙をフェルトに当ててペンで輪郭を
写します。
かいたせんより1周り大きくなるようにザックリ
裁断します。
今回は4重にしました。
外側を覆うハギレは型紙より2回り大きくなる
ようにカットします。
③フェルトを縫い合わせる
まずはフェルト4枚のみを線に沿ってミシンで
縫い合わせます。
塗った線より1mm外をハサミで綺麗に
切り揃えます。
④ハギレを縫い合わせる
フェルトをハギレで包みミシンをかけます。
丈夫さを出すためにミシンは2本かけました。
⑤余分なハギレをカット
余った布を綺麗にカットします。
こちらは裏側なので多少汚くてもOK!
気になる方はハギレでフェルトを丸ごと綺麗に
包むといいです。
そして、裏返して靴の中に入れれば完成!
(今回はミシン目がわかるように赤い糸を
使用しましたがハギレに色を合わせると
もっと可愛く仕上がります)